巨人、原辰徳後退任後の新監督に高橋由伸に要請。原野球を継承し、新しい風を吹き込んでくれる事を期待

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プロ野球・巨人は20日、退任した原辰徳監督の後任について複数の候補者の中から高橋由伸選手に監督就任を要請し、高橋選手は「光栄だが戸惑いがある。時間をかけすぎないように答えを出したい」と話しました。

経緯

10月17日の今季終戦後に辞意を表明していた原監督は19日、東京・大手町の読売新聞東京本社を訪れて渡辺恒雄最高顧問(89)、白石興二郎オーナー(69)と会談。退任を了承された席で、後任人事について意見交換を行った。

会談後の会見で白石オーナーは「後任監督に何を求めるかというと、原野球を継承してくれる人。新しい風を吹き込んでくれる人。強い意志と努力をしてくれる人」と人物像を語った。その上で「監督の知恵も借りながら人選を進めないといけないが、原監督に代わる名監督は簡単には見つからない。ファンの納得する形、「この人なら」という形で後任を決めたい。できるだけ早く絞って、非公式な形で打診を進めたい」との考えを示し、「候補者がたくさんいるわけではない。自ずと絞られるのではないか」と付け加えた。

その後、通算12年間指揮をとってきた原監督の退任が正式に決まり、後任については、球団OBや内部からの昇格など複数から可能性を探っていましたが、球団関係者によりますと、原監督の野球を継承しチームに新しい風を吹かせる存在として高橋選手に絞り込んで交渉を進めてきたということです。20日午後、都内のホテルで、球団幹部と高橋選手が1時間近くにわたって会談し、球団は、高橋選手に監督就任を正式に要請しました。

高橋由伸の活躍


高橋選手はチーム最年長の40歳。平成10年にドラフト1位で巨人に入団し、1年目から打率3割、ホームラン19本をマークしました。
その後も勝負強いバッティングでチームをけん引し、生え抜きの中心選手としてチームの優勝や日本一に貢献してきました。
近年は、主に代打の切り札としての出場が増え、今シーズンからは打撃コーチを兼任し、指導者としてのスタートも切っていました。

長嶋茂雄終身名誉監督からも応援のメッセージ

一方、巨人の久保博球団社長は「栄光の歴史を背負うのは並大抵の覚悟ではできないが高橋選手ならやってくれる。来月の秋のキャンプの前までに前向きな回答をいただければと思う」と話しました。そのうえで、長嶋茂雄終身名誉監督から「監督は高橋選手しかいない」というメッセージが届いたことを高橋選手に伝えたことも明らかにしました。

タイミング的に、背負うモノが大きい気もするが、それも高橋由伸だからこそ、『乗り越えられる壁』としてやってきたのかもしれませんね。
巨人の『新しい風』に、今後も期待したいですね。

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