亀田大毅が引退!左目網膜剥離で決意。8歳年上の妻とNYで挙式!子どもは2人欲しい。

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ボクシングの元世界2階級制覇王者・亀田大毅(26=亀田)が左目網膜剥離のため引退することが3日、分かった。昨年6月のメキシコ合宿で発症し、国内で計3度の手術を行い完治したが、今年9月の1年9カ月ぶりの再起戦は目の故障も影響して、1―2で判定負け。波瀾(はらん)万丈のボクシング人生に別れを告げる決意を固めた。

興毅の電撃引退に続く

関係者によると、大毅は昨年6月のメキシコ合宿でのスパーリング後、左目の視野が真っ暗になり緊急帰国。
病院で左目網膜剥離と診断された。医師からは、失明しなかったことが最高の結果と言われて引退勧告もされたが、諦められず、計3度の手術を経てリングに復帰。だが、再起戦は無念の判定負けとなった。現状のままボクシングを続けることが危険と判断し「これで終わるのは悔しいけど、右目だけでできる甘い世界じゃない」と引退を決意した。

波乱に満ちたボクシング人生だった。07年の内藤大助戦で反則行為をして敗れ、1年間のボクサーライセンス停止処分を科され批判も浴びた。ただ、派手なパフォーマンスとは裏腹に興毅氏が「常に周りを気にしている」と明かすほど、繊細な心の持ち主。社会問題化した試合で消沈し、包丁で自殺も考えたというほど追い込まれた。

13年9月にIBFスーパーフライ級王者となり、初防衛戦となった同年12月のIBF・WBA団体統一戦で1―2の判定負け。敗れながらIBF王座を保持した問題で物議を醸し、3兄弟が国内で戦えない状況に陥った。都内に新しく開いたばかりのジムの経営にも影響が及び、責任を感じる大毅は「みんなに迷惑をかけた。結果で恩返ししたかったけど、その前に引退になって申し訳ない」と唇をかんだ。kamedataiki

練習嫌いで殻を破れずにいたが、13年の騒動後はボクシングに真摯(しんし)に向き合い、練習では見違えるほどに成長。しかし、世界挑戦の合意間近の時期に網膜剥離が発覚し、世界再奪取の計画は暗転した。術後の視力は右1・0に対し、左0・1。最後となった9月の試合でも勝てば現役続行を希望していただけに興毅氏は「逆に俺は負けて良かったと思っている。続けてたら失明していた」と兄としての心境を打ち明けた。

家族が見守る中、NYで挙式

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大毅も「世界王者になる夢をかなえられて幸せなボクシング人生でした。親父や家族、支えてくれた全ての人に感謝しています。今は自分の未来が楽しみです」と晴れ晴れしい笑顔。今後は未定だが、ボクシングで途絶えた夢の続きを追って、新たな世界へ一歩を踏み出す。

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